幽霊ゲーマーの航海日誌

話をしよう・・・
（ネタが古すぎ）
あれは今から2年前の今頃・・・2012年12月11日のこと。

あの頃はまだ新しく手にしたFAMASをまだ実戦で使えずにいて使い慣れてない頃だ。
私は前から一度本州のサバイバルゲームを体験したいと思っていた。というのも地元は既に雪が降りほとんどの野戦フィールドが閉鎖していたし、買ったばかりのFAMASも使ってみたかったのもある。

あらかじめ飛行機に乗せれるかは調べた、最悪千歳空港から家に送ればいいと思っていたし東京に行かなければいけない理由がもう一つあったから絶対に行かなければいけなかった。

出発当日
新千歳空港は思ったより空いていたがさっさと荷物を預けた。
検査の機械に荷物が通る、係員がこう言った「あっ、FAMAS・・・ですか？」
この係員わかるのか⁉︎そっちの人間か⁉︎ちょっとやばいかも⁉︎と思ったが「メーカーはどこですか？」と言われ「東京マルイです」と答えると通してくれた。中にMP5K PDWも入っていたんだが気づかなかったのだろうか。
そのまま搭乗し羽田空港へ。
その後ロッカーに荷物を預けて秋葉原へ行き持ち込めなかったガスとパーツ類を購入し渋谷へ、そしてサバゲフィールドユニオンベース近くのビジネスホテルへ。
その時撮った写真がこちら
今とあまり変わらないw

武器も今とあまり変わらない

翌日ユニオンベースへ徒歩で移動。
9時集合と書いてあると9時から始まると思ってしまい8時には現地に着いてスタッフさんより早く来ていました。

とことん遊んだ後の帰り、ここからが本題です。

帰りは成田空港発の飛行機、これが全ての始まりだった。
まずカウンターでチケットを取りに行くとそのまま荷物を預けれると言う、どうやらカウンターの奥に荷物を検査する機械があるらしい。
お姉さんが言いました「中身は楽器ですか？」私は「エアガンです」と答えた、すると辞書のような物を出して少し調べると「所持証明書はありますか？」と聞かれ当然持ってないと答える。
数十分の話をした後「おもちゃのエアガン」だとわかってくれたので銃の入ったガンケースを渡しもう一つの大きなカバンも預けた。

手荷物検査も終わりロビーで待っていると警備員2人とカウンターのお姉さんが私のカバンを台車に乗っけてやってきた。
何か言われるのはわかっていたからこちらから聞きに行った。
「これ自分のカバンなんですけど、どうかしたんですか？」
お姉さんは一枚の紙を渡し「こんな物が写ってるんですけど・・・」と言ってきた。
そこにはフラググレネードのレプリカぎしっかりと写っていた。
「一応見せてもらえますか？」と言われカバンを開く。
運が悪くフラググレネードは1番下に入っていたので仕方なく中身を出す、中にはM92Fだのグロック18だの迷彩服が出てくると警備員に「全部出してください」と言われ全部出した、ベスト、マガジン、ローダー、カメラ、etc....
途中から野次馬が増えて後ろから「ピローン♫」とか「カシャッ」とか写メ撮られるし使い捨てカメラ特有のフィルム巻く音聞こえるし、後ろ振り向いたらヤバイと思いながら荷物しまってました。

今同じことやったらTwitterで「空港にテロリストがいる！」とかで炎上するんですよ、ヤダヤダ。

というわけでこれらで得た教訓は荷物は送っちまおうって話です。
ただ鉄砲とかに傷つけられたくないならハードケースにするとかにしないとダメかも。

あとなぜ渋谷に行かなければならなかったか。それはまた次回のお話で。